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本日のネタとお知らせ

2009  1/30

大阪 Vol.005   生駒山麓北西部その5

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「生駒山麓北西部の岡山の新池」に。

皆様方御元気だったでしょうか、すっかり御無沙汰してました山本モナカでございます、
無事復帰することが出来ました。
コレも、アレも、ソレも日本バムの三岡選手のおかげでございます、たぶん。

JR東寝屋川駅で石仏会のパナソニック キッド(自称)のメンバーと別れて、
わたくし山本モナカは年下イケメン社長への想いをしたためて、東高野街道を南下して正縁寺、
そして岡山の新池へと足を進めて来た訳でございます。




本日のコース
JR学研都市線 星田駅駅---(薬師寺)---(慈光寺)---(星田寺)---(新宮山八幡宮)---打田---(明光寺)
---(高良神社)---国守町---(正縁寺)---岡山---中野---(中野共同墓地)---JR学研都市線 四条畷駅










大阪府 四条畷市 岡山       阿弥陀三体笠塔婆  室町後期

新池のほとりにそびえ立つのは、マッシュルーム新池こと阿弥陀三体笠塔婆でございます、

山椒は小粒でもぴりりと辛い、
マッシュルームは小粒でも阿弥陀さんが三体、

実に味わい深い笠塔婆ではございませんか。














ここの辻、実に交通量が多いです、辺りはすっかり住宅街。















大阪府 四条畷市 岡山       阿弥陀如来座像


昭和46〜48年の新池工事の際に上部破損だそうです、



わたくし山本モナカは芸能界復帰報告の為、
東高野街道を歩いて高野山へ、高野山へ、高野山へと、
年下イケメン社長に逢いに行くつもりでございます、たぶん。






















2009  1/22

大阪 Vol.004   生駒山麓北西部その4

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「生駒山麓北西部の 国守町の正縁寺」に。

皆様方御元気だったでしょうか、正縁寺の十三仏でございます。

私には夢がある、いつの日か地蔵も阿弥陀も十三仏も六字名号板碑も双仏石も、
手に手を取って兄弟姉妹となり得る日が来る夢が、ここ正縁寺の庭にて、たぶん。




本日のコース
JR学研都市線 星田駅駅---(薬師寺)---(慈光寺)---(星田寺)---(新宮山八幡宮)---打田---(明光寺)
---(高良神社)---国守町---(正縁寺)---岡山---中野---(中野共同墓地)---JR学研都市線 四条畷駅













大阪府 寝屋川市 国守町       正縁寺      十三仏 天正十四年年(1586)   高さ90










































仏達の配置が絶妙ですね、
離れず近寄らずの間でしょうか。



こうして東高野街道を歩いて、あなたは永久へと一歩一歩と近づいているのでしょうか、たぶん。


















2009  1/19

大阪 Vol.003   生駒山麓北西部その3

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「生駒山麓北西部の星田」に。

皆様方御元気だったでしょうか、なにかと物騒なイス・モラエルのオル・ナルト限定首相でございます。
なんでもかんでも爆撃さしていただきます、たぶん。

まったくもっての焼き肉定食の世界ですね、もとい、もといでございます、
弱肉強食の世界の間違いでございました、お詫びして訂正さしてもらいます、ペコリ。

この世には神も仏も居ないようです、
確かなのは3年後消費増税があることだけの様でございます、南無阿弥陀仏でございます。


そんな訳で、どんな訳か微妙なのですが、
一時東高野街道を離れ、西へと歩き高宮廃寺を眺めつつ、

目指すは秋玄寺の十三仏へと。









大阪府 寝屋川市 高宮 秋玄寺 十三仏 永禄十二年(1570)    高さ114


はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「秋玄寺の十三仏」に。

日本中でいったい何体の一石十三仏が存在するのか?
私はぜんぜん知りませんが!

辿り着くのにいささか苦労しましたが、
ワンダフルな石仏さん達に感謝感激雨霰でございます。

左手の六地蔵が目を引きますが、上部の切り口は?















ナイスなデザインな地蔵様

納柄の広がりと錫杖の大きさの絶妙なるハーモニーが、
いかにも寝屋川らしいではございませんか、たぶん。


諸行無常の現世を旅するタケチャンマンに明日はあるのか?
パレスチナに平和が訪れるのか?
太陽系第三惑星に生存するというホモサピエンスに明日は訪れるのか?


まだまだ 生駒山麓北西部の旅は続きます、ほんま。


















2009  1/15

大阪 Vol.002  生駒山麓北西部その2

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「生駒山麓北西部の星田」に。

皆様方御元気だったでしょうか、なにかとお騒がせの元松良健大内閣府政務官です。
チョンマゲの健ちゃんと呼んでください、たぶん。

薬師寺の次はお隣の慈光寺さんへと、
薬師寺さんとはうって変わった普通のお寺さん。

お寺の北側にズラリと並んだ石仏をごゆるりと御観覧くださいませ、
星田オリジナル ブランド品の数々を。


本日のコース
JR学研都市線 星田駅駅---(薬師寺)---(慈光寺)---(星田寺)---(新宮山八幡宮)---打田---(明光寺)
---(高良神社)---国守町---(正縁寺)---岡山---中野---(中野共同墓地)---JR学研都市線 四条畷駅









大阪府 交野市 星田      慈光寺      十三仏  慶長十二年(1607)












阿弥陀











阿弥陀














大阪府 交野市 星田     新宮山八幡宮    宝篋印塔  天文十七年

星田公園の上の方に、美しさが映えますな。













大阪府 寝屋川市 打上      明光寺          十三仏    弘治三年(1557)

星田からしばらく歩いて、しばらくちょっと上がると明光寺へと、













十三仏の奥にも石仏が、



明光寺さんからチョイ上がれば、打上神社(高良神社)石宝殿古墳があります、
行かないわけにはまいりませんね、たぶん。


まだまだ続く生駒山麓北西部、皆様方も東高野街道は歩いても・・・の人が多いと思いますが。
すっかり宅地化されてますが、所々に畑もあって和みます。


















2009  1/13




大阪府 交野市 星田    薬師寺



大阪 Vol.001 生駒山麓北西部その1

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「生駒山麓北西部の星田」に。

皆様方御元気だったでしょうか、なにかとお騒がせの猫のミッチージュニアです。
後ろで寝てるのは相棒の麻性太郎君です、たぶん。

本日は星田にある薬師寺の縁側で、冬の日差しを浴びながら日向ぼっこしてます。
来るべき総選挙に向けて鋭気を養ってるというところでしょうか、たぶん。
眩しいから目閉じてますけど、懐は開いてますので、政治献金よろしく御願い申し上げます。
多ければ、多いほど嬉しい、懐具合。


とある日に石仏会のパナソニック キッド(自称)で大阪府 交野市 星田界隈を歩いてきました。

本日のコース
JR学研都市線 星田駅駅---(薬師寺)---(慈光寺)---(星田寺)---(新宮山八幡宮)---打上---(明光寺)
---(高良神社)---国守町---(正縁寺)---岡山---中野---(中野共同墓地)---JR学研都市線 四条畷駅











気分が良いから今日はもう一回、いかさしてもらいます、
はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「薬師寺」に。

およそ4年ぶりの再会でございます。
ファーストコンタクトからはおよそ9年の歳月が、

薬師寺さんは全く変わってませんでした。
いや、鍵が掛かってました、
セコムしてますか?セコムしてますか?状態ですね。


024 かいがけ道(傍示)から星田の薬師寺へ    ファーストコンタクトの様子が描かれています。












星田オリジナル デザインがグローバル バブル崩壊後の2次補正予算となるのか!
















猫の額ほどの空間が正しく石仏のワンダーランド、石仏のパラレルワールド、
石仏のスタグフレーション化してるのでございます、たぶん。


















2009  1/11

京都   Vol.002   鹿背山その2

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「鹿背山」に。

皆様方御元気だったでしょうか、どえりゃあ〜御無沙汰でした。


ウォームス三姉妹で加茂から鹿背山へと歩いてきました、その2でございます。

本日のコース  
JR関西線 加茂町駅---大野---(勝手神社)---(残念石)---法花寺野---(国分尼寺跡)---大野---(西明寺)---(大念寺)
---観音寺---(地蔵院)---観音寺峠---鹿背山---(西念寺)---峠---燈龍寺---畑---JR奈良線 木津駅



ウォームス三姉妹御一行様は西明寺を後にして、鹿背山街道(自称)を南下し目指すは観音寺峠。
いかにも旧道らしいくねくね道を、三人でこのコースはウォームスで採用できますかな?
と優勝できぬタイガーズの皮算業を心にしたためて地蔵院に到着です。
















京都府 木津川市 加茂町 観音寺       地蔵院           
十三重の塔   鎌倉中期


地蔵院
を出ればスグに観音寺峠への道へと、
そのまんま真っ直ぐに行かない様に!
私達ウォームス三姉妹の様に右手の谷をエッチラ、ホイサッサと歩く事になりますゆえ、

やれやれ、やっぱし、妖しげな草木が繁る左手の道が当たりだったわけでございます。
入り口だけが妖しげ、通り抜ければ大八車でも通れる様な快適な道が、

あっという間に観音寺峠に、入り口からの標高差なんと30m強!
まさに難攻不落の観音寺峠と申せましょう、たぶん。

事前にて歩けるのこの峠道?そんな不安も消し飛んで鹿背山へと入って参りました。












京都府 木津川市 加茂町 観音寺       西念寺


観音寺峠から鹿背山への道がナイスですね、気分は江戸時代でしょうか。
途中ミステリーゾーンストーカーの世界も展開して正しくクール!

西念寺さんには石造物が整列されてました。











京都府 木津川市 加茂町 観音寺       西念寺


西念寺から鹿背山城跡へと・・・タイム アウトで本日は断念!
後日また御訪問を誓って帰途へと。

西念寺の住職さんから色々お話し聴かしてもらいまして、ありがとうございました。
鹿背山城跡から
も観音寺峠へと歩けそうとか?












京都府 木津川市 加茂町 峠     地蔵石仏


帰り道の途中には鹿背山瓦窯跡の横を通過、現地説明会はとっくに終了したようです。

峠では、このお顔が素敵な地蔵様が、室町後期頃でしょうか。

そんな、こんなでJR奈良線 木津駅に到着。

なかなか味わい深い道ではありませんか、
歩いていそうで、なかなか歩く機会のなさそうな鹿背山、
ウォームスのコース有力候補となりました、
来る総選挙ではよろしく〜

またの下見が楽しみですね、鹿背山城跡からの眺めはいかに。


そんなわけで、本年もよろしくお願いします。












前へと参ります




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