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本日のネタとお知らせ

2008  10/30



奈良県 吉野郡 大淀町         奥におなじみの高取城跡西の鉄塔が見えてます、スグそこなんですが・・・




ウォームス三兄弟で「畑屋辻」へ行って参りました、
ほんとの予定では「畑屋越え」で壷坂寺へを夢見てたんですが断念してボツ!

「畑屋越え」とは藤原道長ら平安貴族が壷坂寺から比蘇寺(大淀町比曽の世尊寺)
そして吉野詣でたどった道。

Tマサさんのウォームスで「畑屋越え」どないでっしゃろ?行った事無いけど!
この一言で三人で行けば怖くない、たぶん。

今から去る11年前の「新ハイキング関西の山」に、
それはもう懇切丁寧に「畑屋越え」のコース説明が載っていたわけでございます。

問題なのはこの11年前というのが、クセモノなのでございます。
郵便局の定額貯金の満期も1年オーバーなる11年、

笹ヤブも11年あれば六本木ヒルズタワービル位の背丈に、
育ってる可能性があるからでございます、あくまでも、たぶんですが?

六本木ヒルズタワービルならICカードがあれば通過できますが、
笹ヤブはICカードでは通過は無理のタコの八ちゃんでございます。

そんな困難もものともせずに、近鉄吉野線越部駅を降り立った御一行様は、
一路、北上、北上と奥越部へと歩き続け、畑屋へと通じる登り口へと到達したのでございます。

今来たこの道を北上すれば田口そして、皆さんも歩いた事もあるかもしれない、
明治23年頃にできた壷坂峠への車道でございます、

いよいよ山道へと三人は愛とロマンを求めて突入したのでございます。

ここで紙面が尽きましたので、あっさりと来週へと続きを乞う御期待アレ!
まるで内閣掃除大臣の麻性太郎の様に引っ張りますが、かんべえなぁ〜

来週発売の「少年 石仏の辻」は特別十大付録付きでタダで発売、
本屋さんへ走らなくともパソコンの前で線香を立てて待て!















2008  10/24

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「南田原 」に。

様方御元気だったでしょうか、一週間の御無沙汰でした。

御報告遅くなりましたが、ちょっとダイブ前の南田原レポートでございます、
今はもう稲刈りは99%終わってると思いますが。














柿の表面を這いずり回っていましたが、囓り付いてるわけでも無いようです、たぶん。














すっかり、スッポンポンになった水田、













稲刈り後の、孫穂がスクスク成長してます、














早く刈ってくれと申しております、たぶんね。













レギュラー化したカエル君の名前が決まりました、よこしま君です。
でも今回で最後になりそうですが、たぶん。

カエルの噂では、腹の所に白金カイロをしたためてるそうです、

水も冷たかろうに、生駒の夜は冷えるでな。












これで見納めですね、

























飛んでるトンボも、赤とんぼ系統だけです、
おはぐろトンボ、チョウ トンボ、ギンヤマ、シオカラ トンボとか、どこへ行っちゃたんでしょうか?















西日に照らされて、輝き煌めく稲穂、喝采を唄う、ちあき なおみの如しですね、たぶん。

















2008  10/21

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「古道紀行 」に。

様方御元気だったでしょうか、一週間の御無沙汰でした。
青空の下ひさしゅう、ウォーキング娘の先生であります古道紀行に行ってまいりました。

神宮前駅ー久米寺−新沢千塚古墳群ー長法寺ー予楽ー束明神古墳ーマルコ山古墳−牽午子塚古墳−飛鳥駅

ハッキリ言って、暑かったです、ハイ。
氷水1.5L無くなりました〜

涼しくなったとは言え、お天と様がギンギラギンの下では亜熱帯気候でございます、たぶん。

廃道寸前の山道あり、廃道寸前の畑道ありと、バラエティーなる道に乾杯でございます。










奈良県 橿原市 一色町     長法寺(浄国寺)   四角型石灯籠   正和五年(1316)

今は浄国寺の中に長法寺が、











奈良県 橿原市 一色町     長法寺(浄国寺)   層塔 高さ360    鎌倉前期













奈良県 橿原市 一色町     長法寺(浄国寺)   正確に申しますと宝篋印塔に五輪塔のパーツ













左 金剛山 右 葛城山

















もう晩秋へと、寂しきコスモス。













奥は檜前、左の方に高松塚古墳、右の方にキトラ古墳、
















マルコ山古墳の北に















飛鳥駅のスグ西に、メイドイン佐吉
















日本国民の歴史好きは必ず一生に一度は訪れる飛鳥、
そして飛鳥の正面玄関である飛鳥駅にも一生に一度は必ず降り立つはず、たぶん。

全国一千万の佐吉ファン、狛犬ファンも一生に一度は仰ぎ見る佐吉の技。










まあ、クルクル回って、よく見てください、
これで御飯三杯はいけそうです、たぶん。














踏切すぐ近く、この微笑み、造形美、色具合、ナイス。





















2008  10/15

先日、熊野古道 小辺路 果無峠越えを歩いてきました。

上がり850m、下りに950mと快適なハイキング コースでした、たぶん。
昴の郷ー吊り橋ー登山口ー果無集落ー天水田ー山口茶屋ー観音堂ー果無峠ー花折茶屋跡ー三十町石ー七色分岐
ー八木尾バス停

詳しくは、近日公開予定の「石仏の辻」の「泣いても、笑っても果無峠越え」で!









果無集落      正に十津川の空中都市マチュピチュですね、この眺めを見るだけでも価値あります。












ここが1050mで、ここからちょっと西のピークが1114mみたいです、地図見ると、たぶん。





















2008  10/12

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「松尾寺 」に。

様方御元気だったでしょうか、一週間の御無沙汰でした。
司会の解散でございます、主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)ではなくって、
司会の解散でございます、まだしてませんが。

私内閣掃除大臣の麻性太郎としては、引っ張るだけ、引っ張りたいと思っております、
池口小作先生の怒りが爆発シナイ程度に、たぶん。

先日SZ会で雨の降る降る中を歩いてきました。










奈良県 大和郡山市 山田町       不動石仏

民家の横手に、ぽつりと、












奈良県 大和郡山市 山田町       不動石仏

松尾寺への登りの道、途中にて、












奈良県 大和郡山市 山田町 松尾寺墓地        一石五輪塔  天文十六年(1547) 高さ47

メタボなスタイルが親近感を抱きます、ホンマ。












背光五輪板碑 天正元年(1573) 高さ102














 松尾寺西墓地    阿弥陀板碑  室町時代  高さ100
                       笠塔婆   文安三年(1446)  高さ110

松尾寺から登って、蜘蛛の巣だらけの道を進めば、
猫の額ほどの墓地が、














 松尾寺  おなじみのシロちゃん

シロちゃん御用達の御休み所は雨で使用不可、
本堂前で寝るしかありまへん、この雨では。














松尾寺はバス停松尾寺口から、およそ2km、高さもそれなり場所に、
メタボなあなた、運動不足なあなたに、ピッタシ、たぶん。

帰る時に雨が上がる、御約束ですね歩く時の、ね。












奈良県 大和郡山市 山田町    連光寺  地蔵石仏  永禄年間














ナイスなお顔の地蔵様、微妙なる顔の傾きが絶妙〜たぶん。























2008  10/8

五穀豊穣 減株減銭の御時世でございますが、
私の散歩コースの南田原界隈をどうぞ。








これがお米なんですね、御飯の元ですね、











最近は座って稲刈り、
その内、寝ころんで稲刈りする時代が来るのでしょうか、たぶん。












おばあちゃんは、全自動の斜めドラム式でお洗濯、
おじいちゃんは、ミニ耕耘機で田畑仕事、
























私が勝手に像さんの鼻と名付けた花、












ほとんどレギュラー化したカエル、
悪巧みはしてません、たぶん。












ミツバチ ハッチの飛翔


























コスモス写すなら、裏から、













彼岸花の落日












縄文時代にもこんな風景が見れたんでしょうか、
生駒山のアンテナはありまへんわな、
稲穂の数もずっと少なく小粒だったんでしょうか?
















2008  10/7

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「吐山町と向淵 」に。

様方御元気だったでしょうか、一週間の御無沙汰でした。
司会の一時1万ドル割れと一時一万円割れでございます、割れ割れコンビです。

株と言えば、カブ漬けが大好きな私なんですけどね、皆さんはどうですか?

先日YS会で吐山町と向淵を歩いてきました。








奈良県 奈良市 都祁 吐山町 春明院     地蔵石仏 高さ160

雨上がりの吐山、ココからバスで降りたり、乗ったりはしてましたが、
石仏見学は始めてでございます。












奈良県 奈良市 都祁 吐山町

ほとんど稲刈り完了がチト残念でしたが、
それはコレ、アレはコレで、眺めを楽しめました。










奈良県 奈良市 都祁 吐山町    吐山地蔵堂  青面金剛像











奈良県 奈良市 都祁  友田 水分神社     狛犬 高さ70 鎌倉時代

なんど見てもスタイリッシュな狛獅子ですね、たぶん。





















奈良県 宇陀市 室生区 向淵  三体地蔵  建長六年(1254)  高さ179

このマッチョな地蔵、建長のランボーと呼ばれてたそうです、ウソです、すんまへん。













奈良県 宇陀市 室生区 向淵

この日、雨も上がり、気温も上がり気味、坂を登ってアヘアヘと飯降へ行く途中に、
爆眠中の猫、彼女との夢でも見ていたのでしょうか、微笑みを浮かべて、たぶん。













奈良県 宇陀市 室生区 向淵  飯降の磨崖仏  奈良時代

火災にあって大変残念ですが、白鳳時代を感じる事が出来る時を。











奈良県 宇陀市 室生区 向淵

まだ夏もたまに残ってますが、秋がポニョ、ポニョと来つつある様でございます。
















前へと参ります




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